【目的】

●とっさの時に走り、助けることができる体力作り(職員全員)
●保護者のどのような質問にも答えられる確かな療育知識の構築
●児童に体力をつけてもらうための運動プログラム作りができるように
●職員は「男性7割・女性3割」「20歳代~70歳代」幅広い人材を採用
●将来にわたって児童の生活をささえる仕事を教える人材の採用

【職員研修】

福祉の仕事を行うにあたり
1.「児童を指導する知識と知恵」
2.「児童を自然に動かす体技」
3.「指導員自ら指導できる内容ができること」を主に行っています。

さらに、上記ができる能力を有しているかの知能・体力レベルの測定(注1)も行われています。
 もちろん福祉や療育の考え方なども研修で行いますが、特にキャンパスでは「児童の行動を変えるために具体的な指導方法のトレーニング」を研修として行っています。

一例をあげますと
・安全な手のつなぎ方・児童がしゃがみこんだ時の起こし方・歩かなくなった時の歩かせ方
・会話が出来ない児童に対して手や体温を使ったコミュニケーション方法
・愛情をもって安全に児童を無理に引っ張らない方法
・なるべく短い言葉でやり方を伝えるコミニュケーション方法
など行動変革方法を研修として行っています。

(注1) 知能・体力レベルの測定とは
20歳代~70歳代の職員で「計算速度」「知能」「日常生活」「研修での習得度」や「体力測定」を6カ月に1回行っています。

職員体力測定の様子



研修資料の一例



体力測定資料の一例


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